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早春の風物詩 くまもと春の植木市(前編)
イベント毎年、この時期楽しみにしている「植木市」
熊本では同時期、二カ所で開催され、一つが合志にある農業公園、もう一つが新町から近い白川河川敷です。
植木市の起源は、今から四百数十年前の天正年間(1573~92)に、時の隈本(熊本の前身)城主であった城親賢(生年不明~1581)が、始めた市に由来すると伝えられています。
『肥後見聞雑記』によれば、親賢公が病床にある子息を慰めるため「何か珍しいものを催すように」と新町に申しつけたので、城下の新町1丁目で(子どもの遊ぶ玩具である)木の獅子頭や雉子(きじ)を作り並べた市を開いたことによると記されています。
車で橋を渡る事はあっても、河川敷に降り歩く事はないので、広さと川の流れの気持ち良さを再発見します。
大きなビニールハウスと広大な屋外スペースには色鮮やかな花々や、
不思議なサボテンに多肉植物、
果樹の苗木、見たこともない植物にと、もう本当にたーくさんで、あの空間にいるだけで癒されます。
今年は100業者、80万点の商品が並び、昨年の30万人を超える32万人の来場が見込まれているそうです。
こちらの植木市、植物だけじゃなく他にも色々な楽しみが…!
続きは後編をお楽しみに!
【2019年2月の情報です】
くまもと春の植木市
- 所在地:※詳細は公式HPにて
- 営業時間・定休日:開催期間2月1日〜3月11日(熊本城マラソンの2/17はお休み)
- 公式