仁王さん通り「醤(ひしお)」
ショップ&グルメ熊本城の長塀を流れる坪井川沿いを北へ徒歩10〜15分程、市役所やホテルキャッスルを通り過ぎ、信愛女学院を右に行くとある仁王さん通り。
この入り口すぐにある「醤(ひしお )」へ久しぶりにお邪魔しました。
レトロな外観で店内もシックなカフェ風の造りです。
店名の「醤」の通り、醤油ちゃんぽんがメインとなっていて、赤唐辛子、カレーなど色んなちゃんぽんで迷いましたが、お隣さんに運ばれてきた鉄板に乗りジュージューなっているちゃんぽんに惹かれてこの日は醤油焼きちゃんぽんをオーダー。
ご飯と唐揚げやおにぎりを付けるセットもありましたが、なかなかのボリュームなので我慢です。
店内の貼り紙が変わったな〜と眺めていたら「お昼からずっとやってます」を発見!
この春から休憩なしで食べることができるようになったそうで!
ランチ時逃した日にも、安心して行けます。
待つ事5〜6分、熱々の鉄板に盛り付けられ、餡が焦げてジュージューすごい湯気でやってきました!
この麺は太いちゃんぽん麺を揚げてあり、具は豚、エビ、カマボコ、キャベツ、モヤシ、サヤエンドウ、キクラゲ。それを出汁の効いた甘じょっぱい醤油餡でまとめ、麺にたっぷり掛けてあるので、最初はカリカリの揚げ麺のクリスピーな歯応えを楽しんで、食べ進めるうちに麺が餡の水分を吸収してモチモチ歯応えに変化してゆくのを楽しめます。
無添加を謳う出汁と醤油の風味が滲みて、途中、酢を掛けての味変をするのも美味しいです。
こちらは、別日に娘と行った時に食べた醤油ちゃんぽん。
セットにして、娘とシェアして食べましたが、野菜たっぷり無添加なので、小さな子どもにも安心して食べさせる事ができます。
こちらのお米は、オーナーさんが無農薬で作ってらっしゃるそうで全てが安心のお店。
独身の頃はよく夜にお邪魔していましたが、ちゃんぽん以外の居酒屋メニューも外れなしで美味しいです。
ランチにディナーに、是非足を運んでみてください!
【2019年5月の情報です】