先日、大好きな唐人町界隈を散策していると出会った古物屋『ミ・エスティーロ』。

インテリアコーディネーターで照明プランナーでもある店主が、ある時古物の魅力に目覚め、日本の古い手仕事を伝えていきたいと8年前にオープンした古物屋。

7年間熊本市中央区大江で店を営んだ後、約1年前にこの場所に移転オープンしたのだとか。

店内には店主が丁寧にリペアを施した家具や、メイドインジャパンの『松野屋』の暮らしの道具、波佐見焼、南部鉄器など独自の視点でセレクトされた古物と新品の商品がほどよいバランスでセレクトされています。

こちらは日本の老舗家具メーカー『マルニ』の椅子。

こんなにいい状態で見つかるのは珍しいのだとか。

新品のアイテムは基本的に日本の伝統技術を感じるものを取りそろえているとか。

特に店主は東北のアイテム推しだとか。

こちらは熊本在住の作家さんによるチェンソーアートのツリー。

店主が吟味した丸太から削り出したシンプルなツリーはなんとも素敵!!

店主が東北から連れて帰ってきたお気に入りのあけび蔓のオーナメントがマッチしてます。

2階にはリペア中の家具や大きめのアイテムが並んでいる２階も見ることができますよ。

写真が階段からの眺め。

“古物の味わいある佇まいは好きだけど、コーディネートなど少々ハードルが高くて…”

という方も少なくないのでは?

ミ・エスティーロのミックスコーディネート、ぜひ参考にされてみてくださいね!

【2017年12月の情報です】